03/21

アジャイルメディア・ネットワーク様の主催でプロユースのプリンタ、EPSON PX-5Vのブロガー向けイベントに参加させていただきました。前回の続きです。

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PX-5V | 高品位モデル プリンター | カラリオ | 製品情報 | エプソン
http://www.epson.jp/products/colorio/printer/pro/px5v/

前回ブログ内で書かせていただいた機能に加えて他にもユーザーからの意見を取り入れて、上面のフラット化や前面給紙機能、有線/無線ネットワークにも対応しました。またこれは個人的に伺ったのですが、iPhone/Androidから専用アプリでの印刷も対応しているそうです。この辺りは積極的にユーザーからの意見を取り入れるEPSONの姿勢を感じますね。にしても前機種ででてきた意見を次機種に搭載とはEPSONの対応も早いですね。すごいです。メーカーとしてユーザーの意見を取り入れるというのは簡単な事ではないはずなのですが。

ですが、気になった箇所もあります。他機種と同じように、USBメモリ内の画像印刷に対応しているので前面にUSBコネクタがありますが、筐体の一体感を出すためか、このコネクタが奥に入ってしまっているので、メモリの形状によっては使えない場合があります。これは最近のどのプリンタにも該当する場合が多いのですが、改善して欲しいところですね(オフィスの床のコンセントのようにスプリングで上面に跳ね上がる構造にするとか)。

今回は実際に印刷も持ち込んだデータで印刷を試させていただくことができました。A3ノビでPhotoshopから印刷を行いました。今モデルで前面給紙に対応したことで顔料インクの特性を生かした多少厚みのある用紙や、和紙などの定型紙以外の用紙にも印刷を行うことができるようになったとの事です。ただし前面給紙の際に用紙挿入の補正までは行ってくれないようです(エラーで印刷が停止する)。また、前面給紙の場合は、一旦背面へ給紙後、前面給紙トレイを格納する必要があります。この手間などは簡略化してほしいところですね(例えば前面給紙の際は印刷終了までトレイは出したままでも構わない)。グレーのトレイが前面給紙部分になっています。

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操作パネルはタッチパネル方式ではありませんが、大きくカラー液晶の表示も見やすくコントラストも強め、視野角も広いです。ボタンは少ないですが、大きく作られていて、メインとなるボタン類は指にフィットするように中央がくぼんでいて、かなり操作感は良いですね。

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印刷時、プリンタのヘッドはかなり大きく左右にレール上を移動するので、プリンタ使用時は「デスクが揺れる」のが常識になっていますが、PX-5Vは意外にも揺れは少ない感じです。純正の高品質用紙を設定すると自動的に印刷品質が「高精細」に変更されるので、ヘッドの動きが遅くなるのにも起因しているかもしれませんが…。

A3ノビに印刷して、なんと今回は額縁に入れて飾ってみてもらうことができました。プロの写真家ではないので、かなり恥ずかしいものがありましたが…(笑)。こうやって見るといつものL判サイズ印刷とは迫力が全然違いますね。光沢のあるクリスピアと、アート調のファインアート紙で印刷していただきました。

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上がクリスピア、下がファインアートです。印刷していただいたのは娘の写真ですが、肌の質感、色合いが違うのがわかります。

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並べてみると、同じ写真なのですが、かなり雰囲気が違って見えます。元々顔料インクは光源の違いや視野角で色合いがほとんど変わらず見ることができるのですが、用紙の違いを検知し印刷を調整してくれるPX-5Vでは違った雰囲気になりますね。クリスピアではシャープ/コントラスト感が、ファインアートでは空気感/ソフト感が特徴として出ます。また、用紙の質感の違いによって光源を反射する違いもあるので、同じ写真でも見た感じはかなり変わりますね。

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左がクリスピア、右がファインアートで印刷されたものです。同じ環境光の強さ・角度で固定してみました。クリスピアは光沢があり反射しますが、ファインアートは反射せず柔らかく見えます。その代りクリスピアはかなりコントラスト強めに見えます。


プリンタは新機種がリリースされる度に対応するインクは変わり、以前のインクは互換性がないのが通常ですし今回のPX-5Vも該当しますが、PX-5V用のインクはプリンタ自体がA3対応ということもあって、約2倍の容量になっているとの事です。あまり大判印刷を大量に行う人はいないとは思いますが、安心していつでも印刷できるのはうれしいですね。

その中でもK3インクとなって更に進化したのは、「モノクロ印刷」です。従来はシアン・マゼンダと組み合わせて黒のグラデーションを作っていたので、プリンタによっては、「赤みがかったモノクロ」や「妙に青っぽいモノクロ」になる場合がありました。今回のK3インクで黒が3色に増えたことから、「よりモノクロ」「自然なモノクロ」で印刷ができるようになりました。

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黒だけを使った見事なグラデーションです。黒の中間色のグレーを使っているので、細かい部分の描画もかなりハッキリしていて、きれいですね。

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太陽に反射した葉の表面や、透けて見える葉脈の表現など、普段は白でつぶれたり、黒で塗りつぶされてしまう部分がグレーできれいに表現されています。このモノクロ印刷に使った元画像はこちらです。

ユーザーからの意見も積極的に取り入れ、進化を繰り返しているプロも納得できるクオリティを持っている事から、EPSONのプリンタは「カメラを選ばない、カメラに選ばれるプリンタ」なんですね。

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最近のプリンタの価格としては少し高い気もしますが、それに見合った機能と品質を持っていると思います。家庭用プリンタの機能も搭載し、A3ノビにまで対応しているプリンタの中ではPX-5Vは一番コストパフォーマンスが高いかもしれませんね。現時点でプロも家庭でも納得できる機能を両方搭載しているプリンタだと思います。

Epson Proselection Blog
http://proselection.weblogs.jp/

それいけ!写真隊|エプソン
http://www.epson.jp/ec/event/soreike/







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