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10/23

ガンダム展に出かけてから、早数週間。その間、仕事から帰っては1時間~2時間の短い時間を重ね合わせて、つい先日ほぼ完成となりました。前回の記事で作成していたのはお分かりだと思いますが、昔でいうところのMSV、モビルスーツバリエーションというTVには登場しなかった、時代背景上存在していたであろうモビルスーツの中でも、かなり有名どころです。
HGUC 1/144 MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクです。「高機動型ザク」とも言われていたような記憶があります。

前回の記事で最後に貼っていた画像はまだ塗装後の仮組み段階で、まだ出来ていないパーツがたくさんありました。それに、重ねて塗りすぎた部分がテカってしまっていて、全体的な統一感が欠けているような感じです。全体が組み終わった後で、スーパークリアーつや消し(エアブラシ用)をパーツごとに吹いておきました。結果、以下のように仕上がりました。

20140914-DSC_0211
エアブラシで塗装を始めた最初は、「これは赤じゃないから、かなり印象が違って見えてしまうかも…」と思っていたのですが、こうやって見ると、全体的に落ち着いた印象になっていたので良かったです。
まずは全体から。

20140915-DSC_0214
背面はこんな感じです。さすがにエアブラシで本格的な塗装をしたのは初めてなので、細部は今回塗っていないところもあります(笑)。

20140915-DSC_0220
アクションベースも今回初めて作ってみました。ジオンエンブレムモデルですが、ベース部分のみ塗装しています。ブラックをベースにして、ファントムグレー、キアライエローでグラデーション塗装しています。スタンド部分はつや消しトップコートのみです。

20140924-DSC_0116
20140924-DSC_0118
キット自体のプロポーションやディティール等は基本的に無改造です。改造した箇所も、後ハメ加工した下腕のみで、後は説明書通りの組み方で作っています。可動部もキットそのままです。

20140915-DSC_0222
さすがに最近のモデルはよく動きますし、関節の可動範囲も広いですね。ただ、塗装膜の厚みを考慮していなかった箇所が何か所か残っていて、動かし過ぎると塗装が剥げてしまう部分もあり、手直しを何度かしています(笑)。さすがにその辺りの感覚は鈍っていますね。

20140915-DSC_0216
モノアイ部分は、ブラックを吹いた後に、100円ショップで売っていた携帯電話デコレーション用のラインストーンシールの1つを切り取って使ってみました。どこから見ても光の反射でモノアイが点灯したように見えるので面白いですね。また、ちょっと立体的になるのも結果オーライでした。

それ以外の完成品を撮影した写真は、以下のリンク先にアップしました。
Hguc 1/144 ms-06r-2 ジョニー・ライデン専用ザク (Msv) - an album on Flickr
https://www.flickr.com/photos/shinjiman0101/sets/72157647664198432/

完成度の低さと撮影技術の低さが相まって、ひどい物になってしまいました(笑)。
敗因としては、やはり1つ1つのパーツを仕上げていく集中力と根気が足りなかったのではないかと自己分析。次回作る機会があったら、もっとじっくり作ってみようと思います。

その前に子供たちに壊されないようにしなくては(笑)。




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10/22

2ヶ月ほど前の8月の暑い日に、以前の職場のガンオタさんと一緒に大阪で開催されていたガンダム展に行ってきていました。またもや過去形ですみません(笑)。

20140817-DSC02442
展示されていたのは、主に初代の映画3部作とTVシリーズで使われていた絵コンテや当時の資料、ガンダムというコンテンツが生み出されるまでの試行錯誤の記録が展示されていて、最新作「Gのレコンギスタ」のPVも公開されていました。

20140817-DSC02444
最近はコミックで展開されている、サンダーボルトを読んでいたりしたのですが、久しぶりにファースト版ガンダムに触れる機会があり、私の中のガンダム熱が再燃(笑)。
私くらいの年配のガンダムオタクになると、「ガンダム好き = ガンプラ好き」にほぼ当てはまると思いますが、私もその一人で、結局最後の販促コーナーで限定ガンプラを購入しました(笑)。
しかし、限定版ということもあって久しぶりに腕を振るうには敷居が高すぎると判断(失敗したくないですし)、後日通常のHGUCモデルを購入して作ることにしました。
30代のオジサンが素組みで、しかも何も考えずに説明書通りに作るのもどうかと思い、クローゼットからこんなものを引っ張り出してきました。

20140825-DSC02492
タミヤのエアブラシです。始めた頃は缶タイプのモデルを使っていたのですが、さすがに初心者向きということと、すぐにガスが切れてしまうのでコンプレッサーモデルを購入しておいたのですが、さして練習もせずにしまったままになっていたものです。
で、作成開始です。まずは慣れないながらも丁寧にパーツを切り離してペーパー処理していきます。

20140827-DSC02499
パーティションライン消しは接着剤~ペーパーがけで、その為の後ハメ加工も実施。

20140904_174600
キレイにヤスリで均(なら)しておいて、完全に凸部分を削り取っておきます。
20140904_174608
後ハメできるようになりました。基本工作で誰でも出来そうな簡単なものなので、良かったです。私の場合、出来る限りの加工をして、塗装を簡単にするというよりかは、マスキングテープで色の塗り分けをするタイプの方が性に合っているようで、完全に「下地処理」「塗装」と分ける事が出来ない状態で、間接部を塗装してからマスキングして次を組み立てて…とかなり段取りの悪い手順になってしまいました。

20140904_174646
結局、自分の不器用さも影響して、後ハメ加工をしたのは上の下腕の部分だけでした。その後、下地処理でグレータイプのサーフェイサーを吹いていきます。

20140831_084837_HDR
パーティションラインが出来るパーツについては、接着~ペーパーで消していきながらサーフェイサーを吹いて、エアブラシで塗装したのが下の写真です。

20140907_144202
サーフェイサーの後、ガンダムカラーのファントムグレーをベースとして全体に吹いておきました。メインの赤の部分は個人的にシャインレッド系の鮮やかな赤は好きではない(というか、いくら赤が好きなパイロットでも真紅は目立ちすぎるだろうという変な先入観)ので、色の源マゼンタにマルーンを少量混ぜたものを基本で、最初はコバルトブルーを足して、徐々にホワイトを足してグラデーション塗装というものにチャレンジしてみました。
他の部分に関してもファントムグレーをベースにして、関節部分はガンダムカラーのジオングレー、スパイク部分もファントムグレーからのキアライエロー、グレー部分はブラックのベースでファントムグレーを吹き付けています。
エアブラシ自体は使用経験はあるものの、ベタ塗りしかしたことが無く、今回初めてのグラデーション塗装です。最初はかなり面倒だと感じていたのですが、やり出せば楽しくなってきてしまい、色々と練習しながら塗装を楽しめました。

上の画像でもわかる通り、まだ塗装もパーツも途中です。その後どうなったかは次の記事で(笑)。




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